ミスミソウ咲く泰澄トレイル

ひと雨ごとに春の色が濃さを増すこの頃
本日は、今が旬のミスミソウに逢いに越知山へGO!

一年ぶりの行者道

針葉樹林から広葉樹林へ

お地蔵さん







エチゼンカンアオイ/Heterotropa nipponica var. echizen
葉がわからないと見つけられない花です



サクラてんぐ巣病
カビの一種(タフリナ菌)が原因でヤマザクラが枯れてしまったそうです、竹ほうきになっちゃいました

チャボガヤ/Torreya nucifera var. radicans

狼煙が上がってる(呼んでる!)弁当取りに行かなあかん

マルバマンサク/Hamamelis japonica var. obtusata
花は高い所に咲いていましたが、マルバマンサクの木はしなるので手で引き寄せて撮影しました
マルバマンサクのしなる特性を利用したのが白川郷の合掌造りです、釘を一切使わずマルバマンサクの木を柔らかくしたものを縄代わりにして造られています、山麓に暮らす人の知恵ですね

残雪のブナの美林

越知神社


社務所

ツリーホール(根開き)が残る
社務所

台所から(カレーの)食欲をそそる匂いがしないので、ご不在のようだ
社務所


久しぶりに山頂へ向かう(いつもスルーするから)

石段を一歩一歩上がっていきます

折角なので参拝、宜しくお願いします

この先が山頂の奥の院



ここで問題です、この樹皮は何の木?
正解:アカマツ
山頂(奥の院)

山頂(奥の院)


山頂からの展望
社務所

御神木




樹皮のダメージ加工
こんなの初めて見ました
何の木だろう?(コハウチワカエデ、シナノキ、ブナ?)

樹皮のダメージ加工
追記
植物専門職の方に同定していただいたところ《ヤマザクラ》でした
サクラの樹皮は水平方向にはがれ、その表面は灰色を帯びて艶があり、特徴的です。
丈夫で美しいため、小物入れや茶筒などの細工物に利用されてきました。
桜の皮を使った細工の製品や技法のことは、桜皮細工(=樺細工:かばざいく)と呼ばれています。とのことです
この変わった剥がれ方の正式な名称は無いそうです



ツルシキミの蕾/Skimmia japonica var. intermedia f. repens

帰りもアップダウンがあります




お久しぶりの、よっさんにお会いしました
独鈷水

ヤマブキ(食)/Petasites japonicus

ミスミソウ/Hepatica nobilis/準絶滅危惧/県域絶滅危惧Ⅱ類

ミスミソウ/Hepatica nobilis/準絶滅危惧/県域絶滅危惧Ⅱ類

ミスミソウ/Hepatica nobilis/準絶滅危惧/県域絶滅危惧Ⅱ類

ミスミソウ/Hepatica nobilis/準絶滅危惧/県域絶滅危惧Ⅱ類

ミスミソウ/Hepatica nobilis/準絶滅危惧/県域絶滅危惧Ⅱ類

ミスミソウ/Hepatica nobilis/準絶滅危惧/県域絶滅危惧Ⅱ類

ミスミソウ/Hepatica nobilis/準絶滅危惧/県域絶滅危惧Ⅱ類
小川登山口

キクザキイチゲ/Anemone pseudoaltaica
小川登山口

紅梅/Prunus mume var. bungo

紅梅/Prunus mume var. bungo
暖かかったり、寒かったりしながらも、やっぱりもう春ですね!
本日、お話しさせていただいた皆さん、ありがとうございました
おまけ

日本一美しい昆虫といわれるヤマトタマムシの亡骸

今年の夏も逢えるかな
雪割草、ニシキマンサク、アズマシロカネソウ
雪割草の越知山
ミスミソウとアズマシロカネソウ
紅葉全開の越知山
お彼岸の越知ミソウ
新緑の泰澄トレイル
越知ミソウ
越知山 新緑のブナの道
山と海の周回RUN*越知山
泰澄スタンプ巡り 越知山・武周ヶ池 周回
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