白山の北方に聳える日本200名山 最難関「笈ヶ岳」へ



2011.05.05 (Thu)
天候：はれ
単独
access
福井大学20:40―81.5km―22:30中宮展示館P(車中泊)
course
ジライ谷ピストン
中宮展示館4:45――5:11野猿公園――5:15ジライ谷渡渉点――6:37大岩――8:20冬瓜平――9:27冬瓜平・稜線出合――10:08岩底谷の頭――10:41笈ヶ岳11:19――11:48岩底谷の頭――12:18冬瓜平・稜線出合――12:35冬瓜平――14:27大岩――15:16ジライ谷渡渉点15:28――15:32野猿公園――15:52中宮展示館


旧ブログの笈ヶ岳レポのアクセス数が凄かったのでこちらの新ブログでもご紹介します。
今更マトモにレポは書けませんが、少しでもお役にたてるなら嬉しいです。








アタック当日の1週間前に初めて笈ヶ岳という山を知った。
当初、日高のカムエクを調べていたところ、笈ヶ岳という山の名を目にした。
白山連峰にこのような山があるのか！と武者震い(笑
早速ではあったが色々調べてアタックする。









朝起きると駐車場には5台ほど停まっていた。
お先に失礼して、暗いうちに出発！
第一トンネル、第二トンネル
立ち入り禁止の柵を無視して越える。
※早朝は暗かったので帰りに撮影







ジライ谷に到着する頃には辺りは明るくなっていた








ジライ谷を徒渉する（午後は雪解けで水量が増す）







落ちたらヤバい両側が切れた急なジライ谷左岸尾根を登攀、1Kで標高差約500m稼ぐ
所々にトラロープあるが木の根や岩を掴んで登る







ピラミダルな四塚山や七倉山view







ジライ尾根の急登が緩むと、ブナオ尾根が合流するジャンクションにさしかかる（前日に遭難騒ぎがあった場所、下山時はブナオ尾根に迷い込み易い）
この先のルート（先行者はこのまま稜線を進んだようだが）自分は計画通り冬瓜平経由を選択する







御前峰、大汝峰、剣ヶ峰の白山主峰群







冬瓜平のシュカブラ



















冬瓜平からの笈ヶ岳







（この辺りから適当に）冬瓜平から一気に稜線へ向けて直登する







三ノ峰と別山













間近に聳える笈ヶ岳







笈ヶ岳の山頂を横目に登っていく







雪面に大きなクラックが入ってます

























笈ヶ岳山頂







笈ヶ岳山頂からの白山主峰群
ぼちぼちと登山者が到着される







お隣の大笠山







千と千尋の神隠しに出てたようなお地蔵さん







さぁ、帰ろう！
山頂を振り返る
本日は晴天にも恵まれて最高でした



















快適に冬瓜平へ下るが、、
（冬瓜平は雪崩の多い場所）斜面上部に見えるクラックが気に掛かる、素早く通過する







冬瓜平から笈ヶ岳を振り返る